ヒカキンのトイレットペーパー20年分の現在!使い切った真相と保管先
2016年夏、YouTube界のトップランナーであるHIKAKIN(ヒカキン)が公開した「トイレットペーパー20年分買ってみた」という前代未聞の動画。部屋の一角を完全に埋め尽くす段ボールの山と圧倒的な物量は、当時の視聴者に強烈なインパクトを与え、今なお語り継がれる伝説の企画となりました。
あれから長い歳月が経過した現在、ネット上では「あの膨大なトイレットペーパーは今どうなっているのか?」「本当にすべて使い切ったのか?」と疑問を抱く声が絶えません。度重なる引っ越しや保管場所の変遷、さらには社会現象となった品薄騒動での再注目を経て、あの20年分のストックが辿った結末と現在の状況を詳細に紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2016年に購入されたエルモア約500ロール(約20年分)は、度重なる引っ越し先にも運ばれ大切に保管・消費された。
- 要点2:2020年の品薄騒動時には「数年先を予見していた男」としてネットで再評価され、買い占め批判とは無縁の好感度を獲得。
- 要点3:長年の事務所スタッフや来客による利用、新居への移転に伴い、膨大だった在庫はほぼ使い切られたことが判明している。
【発端】ヒカキンはなぜトイレットペーパーを20年分も買ったのか?値段や個数の詳細

ヒカキンがこの規格外の企画を公開したのは、2016年8月のことでした。公式チャンネル「HikakinTV」に投稿されたトイレットペーパー動画は、瞬く間に数百万回再生を突破し、大きな話題を呼びました。
そもそもなぜトイレットペーパーを20年分も購入したのかというと、YouTuberとしての「誰もやったことがないスケールの買い物をしてみた」という純粋なエンタメ的好奇心が最大の動機です。同時に、ヒカキン本人が「食品と違って腐るものではなく、日々の生活で確実に消費する生活必需品だから無駄にならない」と語っていたように、合理的な実用性も兼ね備えた計算の上の決断でした。
購入した商品は、日用品の定番ブランドである「エルモア」のトイレットペーパー。12ロール入りの大袋が大量に詰め込まれた大型段ボール箱が何箱も自宅に届き、個数にして合計約500ロールという圧巻のスケールでした。一般的な単身男性の年間消費量を考慮して「約20年分」と算出されたこの大量購入ですが、かかった値段は総額約2万〜3万円前後。数千万円規模の豪快な買い物動画も多いヒカキンのコンテンツの中では、比較的手頃な予算で最大の視覚的インパクトを生み出した名企画として知られています。
引っ越しのたびに大移動!膨大な在庫と歴代マンションでの保管場所

購入後に直面した最大の課題が、その「保管場所」でした。当時の住居では、届いた数十箱に及ぶ段ボールが玄関や廊下、居住スペースを圧迫。最終的には予備の部屋や大型クローゼットの一角がトイレットペーパー専用の保管スペースとして割り当てられることになりました。
ヒカキンは活動のステップアップに伴い、都内の高級タワーマンションなどを転々としていますが、その引っ越しのたびにトイレットペーパーの在庫も一緒に大移動を繰り返しました。引越業者にとっても「なぜか大量のトイレットペーパー段ボールが延々と運び出される」というシュールな光景となり、その様子は引っ越し密着動画やルームツアー動画の中でも定番のネタとして親しまれました。
新居に移るたび、専用の納戸やパントリーに整然と積み上げられるエルモアの箱の山は、HikakinTVの成長と歴史を象徴する隠れたモニュメントのような存在感を放っていたのです。
コロナ禍の買い占め騒動で「予言者」と話題に!ネットの反応と批判の真相

この20年分のトイレットペーパーが社会的に最も大きな注目を浴びたのは、購入から約3年半が経過した2020年春のコロナ禍初期でした。SNS上で「トイレットペーパーが品薄になる」という悪質なデマが拡散し、全国のドラッグストアやスーパーから紙製品が消えるパニック買いが起きた時期のことです。
この未曾有の事態において、ネットの反応は一気にヒカキンの過去動画へと向かいました。「ヒカキンは2016年の時点で数年後の危機を予見していた」「家に20年分あるから絶対に困らない男」といった投稿がX(旧Twitter)上で爆発的に拡散され、トレンド入りを果たす事態に発展したのです。
一部で「買い占め行為ではないか」という的外れな批判を懸念する声もありましたが、実際には通常供給されていた平和な2016年に正規ルートで購入した私物であり、転売を目的とした買い占めとは根本的に異なります。むしろパニックに巻き込まれることなく自宅待機を徹底できたエピソードとして、世間からはユーモアを交えて好意的に受け止められました。
【真相】ヒカキンのトイレットペーパー20年分は使い切ったのか?現在の在庫状況
読者が最も気になっている核心、「ヒカキンはトイレットペーパー20年分を本当に使い切ったのか? 現在の在庫はどうなっているのか?」という疑問の真相に迫ります。
結論から言えば、2016年に購入した約500ロールのストックは、2020年代半ばを迎えた現在、ほぼ完全に使い切られています。
当初の計算では「1人で使えば20年分」と試算されていましたが、消費スピードが大幅に加速したのには明確な理由がありました。
第一に、ヒカキンのチャンネル規模拡大に伴い、専属のマネージャーや編集スタッフ、動画関係者などの出入りが日常的になったことです。オフィス兼自宅として機能していた住居では、一般的な家庭を遥かに超える頻度でトイレが使用されていました。
第二に、近年の結婚や新たな拠点(20億円ハウスなど)への引っ越しに伴う生活環境のアップデートです。引っ越し動画やその後の近況報告の中でも、かつて部屋を埋め尽くしていたエルモアの段ボールタワーは徐々に姿を消し、数箱を残すのみとなっていました。20年持たせることなく、約7〜8年の歳月をかけてしっかりと日常の中で実消費されたというのが、この壮大なストック劇のリアルな結末です。
HikakinTVの歴史に刻まれた「トイレットペーパー動画」が与えたエンタメ的影響
YouTubeの黎明期から現在に至るまで、数多くのクリエイターが「〇〇を大量に買ってみた」という企画に挑戦してきました。その原点にして金字塔とも言えるのが、ヒカキンのトイレットペーパー企画でした。
この企画が長年ファンに愛され、批判を受けることなく語り継がれている理由は、ヒカキンの持つ「物を粗末にしない誠実な姿勢」にあります。過激さを求めて食べ物を粗末にしたり、撮影後に放置して廃棄したりする迷惑系コンテンツとは一線を画し、日常の消耗品を何年もかけて自分の生活の中で使い切るという責任を果たしました。
一見すると突拍子もない無駄遣いに見えながら、最終的には「誰も傷つけず、動画としても面白く、実生活でも役立てる」というヒカキン流の健全なエンターテインメント哲学が、このトイレットペーパー20年分という伝説の中に凝縮されています。
【ヒカキンのトイレットペーパー事情】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ヒカキンが大量購入したトイレットペーパーのメーカーやブランドは?
A1:カミ商事が販売している定番ブランド「エルモア(12ロール入り)」です。肌触りや使いやすさに定評がある市販のスタンダードな製品をまとめて購入していました。
Q2:20年分のトイレットペーパーを購入した総額はいくらでしたか?
A2:合計約500ロール(大袋数十パック分)を購入し、当時の支払額はおよそ2万〜3万円前後でした。数万円の投資で長期にわたる動画ネタと生活ストックを確保した形です。
Q3:トイレットペーパーを長期間保管していて劣化やカビなどの問題はありませんでしたか?
A3:直射日光が当たらない湿気の少ない室内クローゼットや専用の納戸で段ボールのまま大切に保管されていたため、品質劣化などのトラブルは報告されておらず、最後まで問題なく使用されていました。
まとめ:1本の動画から生まれた伝説とヒカキン流エンタメの真髄
2016年の気まぐれな思いつきから始まった「トイレットペーパー20年分購入企画」は、引っ越しの名物ネタや社会的な品薄騒動での再脚光など、数々のドラマを生み出しながら約8年の時を経て見事に完結を迎えました。
単なる奇をてらったインパクト重視の企画にとどまらず、長い歳月をかけて日々の暮らしの中で完遂させたエピソードは、トップYouTuberとしてのヒカキンの堅実さと人間性を象徴しています。これからも彼のチャンネルからどのような新しい伝説が生まれるのか、ファンならずとも期待が高まります。 (出典: ヒカキン トイレット ペーパー(Yahoo!ニュース))